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【会員発】 2004.9.20
近山スクール名古屋2004 特別講演
「職人が語る木の家づくり」のご案内
 


近山スクール名古屋2004では「職人が語る木の家づくり」として、緑の列島ネットワークの理事でもある気仙大工の管野さんに三陸地震の経験をもとにお話をうかがう講演会と意見交換会、懇親会を行います。これは特別講演であり、近山スクールの受講生はカリキュラムの一環として無料となりますが、一般の方にも1000円でご参加いただくことができます。ぜひふるってご参加ください!

日時 9月20日(月)敬老の日 14:00〜17:00
場所 名工大2号館1階F1講義室(名古屋市昭和区御器所町)
 

スケジュール

14:00〜16:00 
職人と語る木の家づくり -三陸南地震から検証する-

講演 菅野照夫 (気仙大工建築研究事業協同組合事務局長)
解説 山辺豊彦 (山辺構造設計事務所)

16:00〜16:15 休憩 
  
16:15〜17:00 意見交換会
 
18:00〜20:00 懇親会

※同日には、緑の列島ネットワークの通常総会(13:00〜13:45,名工大2号館1階F 1講義室)が開催されています。会員でない方もオブザーバーとして参加可能 ですので,よろしければ少し早めにお出掛けください。
 

参加費 近山スクール受講生:無料
一般:1000円(お申し込みは下記まで)
連絡先 近山スクール名古屋事務局  田中・塩野
E-mail:c-yama@archi.ace.nitech.ac.jp
ファクス:052-735-5182
   
【会員発】 2004.9.19〜9.20
牧野邸 構造と木の勉強会・見学会 <企画>
 
テーマ「骨を見て、棟梁に聞いて、日本の家を知ろう」
     
山を活かし、そして人がともに生きていける家造りって何だろう
健康住宅などと騒がれていますが、家が健康なのは当たり前です。
家造りに独自や新工法など特別な工法はいりません。
もっとシンプルに家造りを考えてみませんか?

◎内容
10時〜 参加者受付
10時30分〜 構造見学と説明〜自由に見ていただく。
11時30分〜 座談会(施主に経緯を語っていただく。見た感想を話し合う。松田と牧野の対談形式で。)
12時30分〜 昼食(弁当持参にて。)
13時30分〜

勉強開始(質疑応答を含む。)
1. なぜ国産材なのか?
2. なぜ木造なのか?
3. なぜ伝統構法なのか?
4. 123を中心に、棟梁を交えて今の建築のあり方や自然と付き合える家造りとは何か?を前提に話をする。)

15時 見学会終了(後片付け)
15時30分 解散


◎希望者 各日・20名

◎参加費 資料代・200円
昼食・持参 (徒歩1分の場所に、和食のファミリーレストランがございます。)

主催:松田俊介

日時:2004年9月19(日)・20日(月)
   両日祝日・10:00〜15:00

場所:埼玉県 北足立郡伊奈町 寿2丁目 237
    最寄り駅(ニューシャトル・羽貫駅より徒歩6分) ・牧野邸
    参加ご希望の方には、松田より詳しい案内をお送りいたします。

参加申し込み先
〒408-0044 山梨県北巨摩郡 小淵沢町10227-47
TEL・FAX 0551-36-2014(夜10:00まで受付いたします。)
eメール jigobou@eos.ocn.ne.jp

   
【事務局発】 2004.8.28〜29
次世代につなごう地球環境、共に育とう日本の山と!
『京都フォーラム2004』
 


私達は便利さや豊かさを求め続け、環境に負荷を与え続けてきました。その結果、様々なところで環境汚染が生じ、私達に悪影響を及ぼすようになってきました。住まいに関しても例外ではありません。

関西自然住宅推進ネットワークは、ほぼ10年前から 身近な住まいに焦点を当て、環境と健康を悪化させない住空間とは?を問い続けて、勉強と活動をしてまいりました。化学物質建材の製造から使用・廃棄にいたる諸問題・その影響を考え、人間に優しい家とはどういうものかを追求した結果、やはり、この国で育った木に囲まれて住まうのが理想のように思われます。その当たり前のようなことに、現実はいろいろな問題をかかえています。そのなかに山の現状があります。私達は、“知る”ことから始めなければなりません。

今回、『近くの山の木で家をつくる運動』をスローガンに活動をしているNPO法人 緑の列島ネットワークの共催のもとで、積極的に山と町を結ぶ活動をされている方々に参加していただき、山の現状や住まい手との関係などを考える場として「京都フォーラム2004」を開催いたします。

一般の方をはじめ多くの方々に参加していただき、次世代にすばらしい日本の山や良い環境を残すための一歩としたいと思っております。
山が豊かになれば海も豊かになるといわれています。そして人の心も!

主催 関西自然住宅推進ネットワーク
共催 NPO法人 緑の列島ネットワーク
 

スケジュール・
内容

2004年8月28日(土)13:00〜17:00
京都商工会議所教室(2階)

◎基調講演
  『木の文化の復権を通して、日本の森林をよみがえらせる』
   熊崎 實 先生 (岐阜県立森林文化アカデミー 学長)

◎パネルディスカッション
  「山側と造り手(住まい手)の現状と展望」
 
コーディネーター     
   大江 忍氏 (NPO法人  緑の列島ネットワーク理事長)
 
パネラー 
   モクネット事業協同組合:加藤長光氏
   大津の森の木で家を建てようプロジェクト:
   山口美知子氏(大津林業事務所) 坂田徳一氏(工務店)
   ともいきの杉:小林直人氏(林業家) 水上克俊氏(工務店) 

◎ 懇親会 18:00〜20:00


2004年8月29日(日) 9:00〜18:00 
京都府美山見学

地元の人たちの案内により、地域の山の現状を見学します。
※詳細については、お問い合わせください。

申し込み 参加ご希望の方は申し込み用紙をダウンロードして下記申込先にFAXして下さい。
1日目の基調講演とパネルディスカッションに参加される方は当日資料代として500円徴収させていただきます。1日目の懇親会と2日目の美山見学まで参加される方は費用が伴いますので、下記申込先にご連絡いただいた時点で振込用紙を送らせていただきます。前もってお振り込みをお願いいたします。

遠方から来られ宿泊ご希望の方は斡旋させていただきます。その旨ご連絡下さい。

申し込み書ダウンロード(PDFファイル)
問合せ先 関西自然住宅推進ネットワーク本部 
〒610-0253京都府綴喜郡宇治田原町贄田船戸72-1
TEL・FAX:0774-88-4812 

関西自然住宅推進ネットワーク事務局 
〒534-0026大阪市都島区網島町14-8-506
TEL・FAX:06-6354-1312
 

   
【事務局発】 2004.5.17
近くの山の木で家をつくるスクール受講生の募集

 


 「近山スクール名古屋」は,「近くの山の木で家をつくる運動」を推進するNPO法人緑の列島ネットワークの共催のもと、名古屋工業大学「木の文化研究フォーラム」が主催する「木と木造」を学ぶための学校です。各方面でご活躍の木のスペシャリストの方々に、実務に生かせる確実な知識と木の文化についての教養を深めていただくための講義とフィールドワークをお願いしています。

昨年度まで東京、名古屋で開講した「MOKスクール」の名称は、今年度から「近くの山の木で家をつくるスクール」(略称:近山スクール)と改めました。

「近くの山の木」で長持ちする木の家をつくることは、日本の山々とその山々を源とする川の流域全体の環境を守るだけでなく、住まい手の健康に配慮し、伝統文化を次世代の技術に活かすことにつながります。その大切さを理解し、実践する人材を育てる事こそ、近山スクールの目的です

開講期間 2004年6月18日〜12月11日13:30〜16:30
講義開催場所 名古屋工業大学11号館サテライト2教室
       (〒466-8555名古屋市昭和区御器所町)
定員 50名(申込先着順)
受講料 30,000円(講義6回、テキスト込み)
  ※受講生は講義とは別にフィールドワークと特別講演に無料で参加できます。

講義内容/講師
木構造の基本講義+町場の工法と伝統構法の検討 (1)(2)(3)/山辺豊彦
木材を使う意義と木材と付き合うための基礎知識 (4-1)/有馬孝禮
環境との共生をシロアリから学ぶ(4-2)/神谷忠弘
国宝如庵から学ぶ伝統の伎と素材(5)/安井清
木構造と居住空間(6)/吉田桂二
ほかフィールドワーク4回

※特別講演 2004年5月22日 14:00〜17:00:
 鈴木有「近くの山の木で家をつくるということ」(参加無料)

「近山スクール名古屋」について、 詳しくは[ここ]をご覧ください。

申込方法:下記問合せ先にご連絡下さい。
お問合せ:近山スクール名古屋事務局 
     田中・塩野
c-yama@archi.ace.nitech.ac.jp
     Fax 052-735-5182
 

   
【事務局発】 2004.5.22〜12.11
近山スクール名古屋2004 開講
 
「近山スクール名古屋」は,「近くの山の木で家をつくる運動」を推進するNPO法人緑の列島ネットワークの共催のもと、名古屋工業大学「木の文化研究フォーラム」が主催する「木と木造」を学ぶための学校です。各方面でご活躍の木のスペシャリストの方々に、実務に生かせる確実な知識と木の文化についての教養を深めていただくための講義とフィールドワークをお願いしています。

昨年度まで東京、名古屋で開講した「MOKスクール」の名称は、今年度から「近くの山の木で家をつくるスクール」(略称:近山スクール)と改めました。

「近くの山の木」で長持ちする木の家をつくることは、日本の山々とその山々を源とする川の流域全体の環境を守るだけでなく、住まい手の健康に配慮し、伝統文化を次世代の技術に活かすことにつながります。その大切さを理解し、実践する人材を育てる事こそ、近山スクールの目的です。

【受講生以外の参加について】
※フィールドワーク(全4回)と講演は一般の方も参加できます。
※ 開講記念講演は無料、ほかフィールドワークと特別講演は、参加費各1,000円となります。

講師 (敬称略、講義順)

鈴木有 (元 秋田県立大学木材高度加工研究所教授)
山辺豊彦 (山辺構造設計事務所)
菅野照夫 (気仙大工建築研究事業協同組合事務局)
有馬孝禮 (宮崎県木材利用技術センター)
神谷忠弘 (岡崎シロアリ技研)
安井清 (やすいきよし事務所)
峰野成彦 (株式会社 杉生)
麓和善 (名古屋工業大学教授)
吉田桂二 (連合設計社市谷建築事務所)
日時 講義は6月18日(金)開講、12月11日(土)終了。各回とも13:30〜16:30
※開講にさきだって、5月22日(土) に鈴木有先生の開講記念講演があります。
 
  開講日 講師 タイトル
開講記念
講演会
5/22 土 鈴木有 近くの山の木で家をつくるということ
※受講生以外の方もご参加いただけます
講義1 6/18 金 山辺豊彦 事例から木構造を学ぶ-1
講義2 7/16 金 山辺豊彦 事例から木構造を学ぶ-2
フィールド1 7/17 土 山辺豊彦 仕口の強度実験と解説
岐阜県森林アカデミー
講義3 8/27 金 山辺豊彦 事例から木構造を学ぶ-3
特別講演 9月 土 菅野照夫 職人と語る木の家づくり
-三陸南地震から検証する-
※受講生以外の方もご参加いただけます
講義4 10/16 土 有馬孝禮 木材を使う意義と木材と付き合うための基礎知識
神谷忠弘 環境との共生をシロアリから学ぶ
講義5+
フィールド2
11月 平日 安井清 国宝如庵から学ぶ伝統の技と素材
愛知県犬山市 有楽苑内
フィールド3 11月 土 峰野成彦 鳳来の杉の伐採見学
愛知県鳳来町
フィールド4 12月 土 麓和善 蓮教寺改修工事見学会
名古屋市名東区
講義6 12/11 土 吉田桂二 木構造と居住空間
講義開催場所 名古屋工業大学(開講場所の案内は現場にて)
参加費 30,000円(講義6回、テキスト込み)
※受講生はフィールドワークと特別講演に無料で参加できます。但し交通費などの実費をご負担していただくことがありますので予めご了承ください。

受講料は受講申込み後、以下の郵便振替口座にお振り込み下さい。

 名義:木の文化研究フォーラム
 番号:00830-0-130633


ご入金を確認してから10日ほどで受講登録証をお送り致します。
定員 50名(申し込み先着順)
募集期間 4月30日〜6月13日
問い合わせ 近山スクール名古屋事務局 田中・塩野
〒466-8555名古屋市昭和区御器所町 名古屋工業大学内
E-mail: c-yama@archi.ace.nitech.ac.jp
FAX: 052-735-5182
   
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