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熊本の木で家をつくる会 |
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〒861-4115 熊本市川尻4-1-5 古川設計室内
代表:古川保
tel.096-357-0973 fax.096-357-0973
e-mail. sumai-hurukawa@basil.ocn.ne.jp
http://www.k3.dion.ne.jp/~kumamoto/
メンバー:古川保・楠元繁好・井上新午
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熊本市66万都市の水道水は全て地下水である。地下水は熊本の山から来ている伏流水である。
おいしい熊本の水を飲んでいるなら、熊本の木を使って家を建てるのは当たり前。
山に山程ある杉・桧を使い、伝統工法が可能な大工さんが山程いる熊本で、金物を使わない「木組みの家づくり」を実践している。
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■活動内容
日本の林業が衰退しているのは、国産材の使用率が18%で、外材を82%も輸入している。
なのに関税はゼロ。政治家先生と山の組織の人々は補助金に群がる。
複雑にからむ補助金。何回聞いても解らない山の制度。山で直接働く人より多い山の組織と間接職員。
林業業界は瀕死の状態になっている。もう林業は救えない。しかし、1軒の林家は救える。1軒の製材所は救える。
という考えでの運動を展開している。
- 産直住宅Aパターン 直接山に行き、選び、設計に合わせて製材する。自然乾燥の後、木組みの家を建てる。
- 産直住宅Bパターン 木の丸太を買い付けて製材する。自然乾燥の後、木組みの家を建てる。
- 産直住宅Cパターン 自分の山の木を伐採して、製材する。長さは自由。自然乾燥の後、木組みの家を建てる。
■イベント
- 設計士を相手に「若い建築士と山に贈る手づくりセミナー」を開催している。
- 一般の人を相手に「木組みの家住宅案内会」を開催している
- 年に1回、熊本市工芸会館において、町並み展・住宅展・木にまつわるイベントを開催している。
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